サステナビリティ編集方針

当社グループは、「価値共創によって人々を幸せにする会社」という基本理念の実現を目指し、持続可能な社会と中長期的な企業価値向上の両立に向け、事業活動を行っています。
サステナビリティサイトは様々なステークホルダーの皆様に向けて、ダイセルグループのサステナビリティに関する考え方や今年度の取り組み実績など、非財務に関する詳細な情報を網羅的に報告しています。
また、毎年8月時点のサステナビリティサイトのPDF版を該当年度のダイセルグループのサステナビリティレポートとしてアーカイブしています。

なお、ダイセルグループの中長期的な企業価値向上に向けた考えと取り組みを簡潔に伝える統合報告書として、「ダイセルレポート」を発行していますので、ぜひご覧ください。

レポート・ウェブサイト共に編集にあたっては、「読みやすく」「分かりやすく」「積極的な」取り組みの開示を心がけています。

サステナビリティサイト（ウェブ）

詳細なデータを含む、サステナビリティ関連の情報を網羅的に開示しています。情報開示にあたっては、GRI「サステナビリティ・レポーティング・スタンダード（GRIスタンダード）」など各種ガイドラインを参考にしています。

サステナビリティサイト

サステナビリティレポート（ウェブPDF版）

サステナビリティサイト上で開示した情報を年次の報告書としてPDFにしたものです。

サステナビリティレポート

ESGデータ集

環境・社会・ガバナンスに関するより詳細なデータのみをまとめた「ESGデータ集」を開示しています。

ダイセルレポート（統合報告書）

株主・投資家の皆様をはじめ、様々なステークホルダーの方々に当社グループへの理解を深めていただき、コミュニケーションツールとして活用いただけるよう、中長期的な価値創造ストーリーに沿って関連の深い情報を簡潔に、財務・非財務情報を統合して報告しています。

ダイセルレポート（統合報告書）

報告対象期間

2022年度（2022年4月～2023年3月）

  • （注1）海外グループ企業の環境・労働安全に関するデータ集計は、2022年1月～12月を対象期間としています。（ポリプラスチックス（株）の海外グループ企業の環境データを除く）
  • （注2）2022年度の財務情報の報告期間は2022年4月～2023年3月です。

報告対象組織

ダイセルグループは、ダイセルおよび75社のグループ企業で構成されています。報告の対象組織はダイセルグループを基本とし、それ以外の場合は文章中に記載しています。
なお、本ウェブサイトでは以下の用語を使用しています。

  • ダイセル/当社：株式会社ダイセル
  • グループ企業：株式会社ダイセルのグループ企業
  • ダイセルグループ/当社グループ：株式会社ダイセルおよびグループ企業

環境・労働安全衛生に関する報告においては、以下の用語を使用しています。

  • ダイセルグループ/当社グループ：株式会社ダイセルおよびグループ企業の事業場
  • 当社事業場：株式会社ダイセルの事業場（工場、研究所）および事業場内の国内グループ企業の事業場
  • 国内グループ企業：株式会社ダイセルの事業場外の国内グループ企業の事業場
  • 海外グループ企業：海外グループ企業の事業場

また報告内容によって、対象としているグループ企業が異なります。詳しくは以下に記載しています。

更新・発行時期

サステナビリティサイト（ウェブ）：年1回更新
2023年8月（次回 2024年8月を予定/前回 2022年8月）

※サステナビリティサイト（ウェブ）のPDF版を、サステナビリティレポートとしています。なお、サステナビリティサイト（ウェブ）は、必要に応じて適宜更新しています。

ダイセルレポート2023：年1回発行
2023年8月（次回 2024年8月を予定/前回 2022年8月）

参考にしたガイドライン

  • サステナビリティサイト（ウェブ）：
    • GRI「GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード2016/2018/2019/2020」
  • ダイセルレポート2023：
    • IFRS「国際統合報告フレームワーク」
    • 経済産業省「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス」
    • GRI「GRIサステナビリティ・レポーティング・スタンダード2016/2018/2019/2020」

ダイセルレポート2023　正誤表

訂正箇所 誤 正
P.33
GHG排出量削減の推進体制と
2022年度の実績		 下から1行目 2,340千トン-CO2 2,342千トン-CO2
GHG排出量（スコープ１，２）グラフ
2022年度の実績　合計値		 2,340 2,342
GHG排出量（スコープ１，２）グラフ
2022年度の実績　当社事業場
（本社含む）		 1,588 1,590
P.64-65
業績・財務サマリー（連結）
財務指標　EBITDA
（利払い前・税引き前・
減価償却前利益）		 2015年度 89,276 90,320
2016年度 94,248 95,143
2017年度 91,380 91,889
2018年度 81,824 82,221

※ライブラリーに掲載中のPDFファイルは、上記の誤りを訂正したものです。