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2015/04/02
株式会社ダイセル
光学異性体用分離剤(キラルカラム)特許に対する無効審判の審決(特許維持審決)に関するお知らせ

 当社が保有する多糖誘導体を用いる光学異性体用分離剤に関する下記特許の無効審判について、本日、本特許を有効とする審決が送達されましたのでお知らせいたします。
 本無効審判は、株式会社ワイエムシィ(社長:三浦 晃義、以下「ワイエムシィ社」)が2013年12月25日付で特許庁に請求したものであり、平成26年(2014年)9月1日付けで特許を無効とする「審決の予告」を受領していましたが、特許請求の範囲を減縮することにより特許維持の審決となりました。

 なお、当社は2013年10月4日付でワイエムシィ社が本特許を侵害しているとして、東京地方裁判所に特許侵害訴訟を提起しています。この特許侵害訴訟は現在審理中ですが、本特許の有効性を認める審決が出たことから、今後の同裁判の迅速な進行が期待されます。

 当社は、光学異性体用分離剤、特に多糖誘導体を用いた光学異性体用分離剤に関する多数の技術を開発し、グローバルに権利化しています。当社はこれらの知的財産権(特許など)を極めて重要な経営資源の一つと位置づけており、当社の権利を侵害する行為があれば、速やかに権利主張を行います。

1.対象特許
  特許第3746315号(登録日:2005年12月2日)
  発明の名称: 分離剤

以  上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイセル CPIカンパニー
電話:(東日本)03-6711-8221
   (西日本)06-6342-6161