会社概要 新企画・新開発品 農業用資材 工業用資材 土木用資材 環境関係資材 資材取扱い商品
当社の研究開発 当社の研究開発 機能性発泡製品の用途展開 発泡吸音材 消臭・抗菌発泡シート 抗菌発泡体 備長炭発泡シート 温感発泡体 応力緩和発泡体 炭酸ガス削減発泡体 異型発泡保護材 脚立養生カバー ポリエチレン発泡製品の性能向上 複合化による意匠性向上(2次加工技術) 農業流通資材の新規用途展開 農業生産資材(いちご栽培用ネット)

新企画・新開発品

二酸化炭素排出量削減発泡体

特長と用途

  • ■焼却時に材料から排出される二酸化炭素(CO2)を削減します。
  • ■焼却時の高温でCO2を吸収する削減剤をナノカプセル化して配合しています。
    ナノカプセル化は、東京理科大学の基本技術を基にしたアイトスマシナリー(株)の技術です。
  • ■発泡緩衝材を従来の製品と置き換えれば、CO2排出量の削減が可能となり、環境に配慮する姿勢がアピールでき、また、SDGsの目標達成の貢献にもつながります。

用途

①果実用フルーツキャップ、ネット緩衝材

②建材用緩衝材
 →柱養生材、建材部材の保護など

③土木用緩衝材
 →鉄筋ハツリ用途など

■原理、効果の詳細説明
用途例

参考技術資料


① CO2排出量測定条件

燃焼方式 環状炉燃焼方式
測定方法 非分散型赤外線吸収法

② CO2排出量測定結果

サンプル名 CO2排出量 (mg/g) 削減率 (%)
通常発泡体
ポリエチレン発泡緩衝材
3420
CO2排出量削減発泡体
ポリエチレン発泡緩衝材
1060 69

※上記は参考値であり、保証値ではありません

通常品と比較して、焼却時のCO2
発生量を69%削減できる
上へ戻る