コーポレート・ガバナンス

当社にとってコーポレート・ガバナンスの強化は、企業価値の向上を実現し、上場企業としての社会的使命と責任を果たすための重要な経営課題として認識しています。
各機関の役割分担を明確化することで機動性を確保し、迅速な決定と執行を行える経営体制を実現するとともに、外部からの意見も積極的に取り入れ、企業運営に活かし、経営の透明性・公正性向上を図ることにより、会社経営の健全性の維持に努めていく所存です。
当社は監査役設置会社ですが、複数の社外取締役を選任しており、その見識を踏まえた意見や指摘を受けることで取締役会における経営判断の適切性の向上と監督機能の強化を図っています。また、執行役員制を導入しており、意思決定・監督機能と業務執行機能の分離を明確にし、業務執行体制の強化を通じて、企業経営のさらなる活性化を図っています。
加えて、カンパニー制を導入し、生産・販売・研究の一体運営の徹底や、コーポレート部門の生産性向上と戦略機能の強化、研究開発体制の再構築などを推し進めています。
当社は、監査役設置会社として効率的な意思決定と十分な監督・監査機能が果たせるような仕組みによりコーポレート・ガバナンスの向上を図れるものと考え、現状の体制をとっています。

コーポレート・ガバナンス体制

コーポレート・ガバナンス体制

内部統制システム構築

当社は、内部統制システム構築の基本方針に基づき、ダイセルグループが健全かつ継続的に発展していけるよう、内部統制に係わる体制の整備、運用を行っています。
この体制の整備および運用の状況を把握し、内部統制に関する諸施策を審議するための組織として、「内部統制審議会」を設置し、グループ全体の内部統制の有効性の確保に努めています。

内部統制システム構築の基本方針

金融商品取引法(内部統制報告制度)への対応

内部統制報告書の開示に向けて、監査室は財務報告に係る内部統制の有効性の評価を実施し、財務報告の信頼性と透明性の確保に努めています。

リスク管理

当社は、全社のリスク管理を統括・推進する組織として、2006年に「リスク管理委員会」を発足させました。以後、「リスク管理委員会」の指示のもと、全社一体となって、リスク管理活動を行っています。

※取り組みの詳細については、こちらをご覧ください。