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WILL~安全・安心を守りたい~

クルマ社会の発展を支える世界中のダイセル社員とともにお客様の安全・安心を守りたい

MSD事業部は、自動車エアバッグ用インフレータを中心に、ダイセルの柱として成長を続けている。そのMSD事業部のなかで部品・原料の調達を任される中山。より良い製品開発に貢献するために、最善の調達戦略を描くべく日々奮闘する中山に、調達部門を取り巻く環境や仕事の醍醐味や仕事に対する熱意を聞いた。

製品の中核を成す
最適な仕入先を見極める
製品の中核を成す最適な仕入先を見極める

MSD事業部における調達企画部の役割は、エアバッグの発生装置であるインフレータ、その着火部のイニシエータ、シートベルト巻き取り装置「シートベルトプリテンショナー用ガス発生器(PGG)」の部品・原材料の調達だ。一つのインフレータは10種類以上の部品から構成されている。安全・安心なクルマ作りの一翼を担う当社の調達マンとして、中山はより高品質で低価格な部品・原料の調達に奔走する。中山に任された業務は幅広い。社内で求められる品質・価格・納期などの諸条件を勘案し、それらを満たす仕入先の選定、価格交渉、そしてお客様との折衝などの計画段階から、仕入先に対する製造計画立案支援までを含めた調達戦略全体を立案し、実行していく。調達企画部では、各製造拠点が「求めるタイミングで、必要な量をより安く、安定的に供給できるようにする」というミッションを掲げており、中山はお客様・仕入先・製造拠点との間で無くてはならない存在として活躍している。

中山の業務は、主に運転席・助手席用インフレータの購買。新規開発に伴う調達であれば、じっくり1年ほどかけて取り組むこともあるが、既存品の改良などでは最短で1カ月という短納期で結果を出すことが求められる。関係各所との迅速な連携が重要となる。こんなときにこそ、日頃から作り上げてきたネットワークが活かされる。中山の力の見せ所だ。

世界中の社員とともに
切磋琢磨しながら成長を続ける
世界中の社員とともに切磋琢磨しながら成長を続ける

また、海外製造拠点での購買業務のサポートも担う。現在、ダイセルグループはインフレータの製造を、海外5カ国を含む全6拠点で行っている。このグローバル展開が、世界で高いシェアを誇る企業への原動力となっている。近年、さらなるシェアの拡大を目的とした国際競争力向上のために、これらの海外拠点において部品・原料の現地調達化が進められている。こうした動向に合わせて、ローカルスタッフのサポートや育成も重要な仕事になっているのだ。

海外拠点との交渉のなかで印象に残っているのが、中国の拠点でローカルスタッフが現地で見つけてきた新規仕入先を採用したときのこと。それまでは日本から送っていた部品を現地メーカーから購入することで、価格競争力を向上させようとする取り組みだった。万が一の際、人の命を守る役割を果たすインフレータの特性上、部品や原料の切り替えのためには、お客様との徹底した安全性の審査を行う必要がある。そのためローカルスタッフとしては、できるだけ早く新規仕入先への切替えを行いたいのだが、しばらくは現行の部品を用いた生産を続ける必要が出てくる。そこで、中山はローカルスタッフとともに部品の切替えタイミングをにらみつつ、いかに必要最小限の現行品の利用に抑えるかという在庫管理に取り組んだ。結果、無事に審査を通過したその時から、スムーズに新部品へ切替えることに成功したのである。

世界中の社員とともに切磋琢磨しながら成長を続ける

中山はこの経験の中でローカルスタッフに対して安全性を確保することの重要さと迅速に自分たちの思いを実現する方法を体現することで、ダイセルの調達マンとしてのあるべき姿を示したのである。海外拠点と協業するためには、国民性や商習慣を考慮した上で、ローカルスタッフ・仕入先・社内それぞれの思いを把握して最善策を打ち出す必要があり、全体最適を実現するのは簡単ではない。ただ困難な挑戦だからこそ、それぞれが納得して思いを共有できたときのうれしさは格別なのだ。

立場も年齢も異なる、社内外あるいは国内外の関係者と携わるなかで意識しているのは、「言いたいことがあれば言う」。われわれの目標は、ミッションにあるように「必要なタイミングで、必要な量をより安く、安定的に供給できるようにする」ことだ。調達の担当者として自分の意見を強く主張しなければならない場面も少なくない。実は入社当時は自分の思いを人に伝えることが苦手だったと語る中山だが、関係者の誰からも頼られる存在にまで成長したその姿からは溢れ出す自信を感じた。

ここでなら
"変化"にチャレンジし続けられる
ここでなら

ダイセルを選んだ理由は、もともと興味のあったメーカーのなかでも独自性の高い製品・技術を保有しているから。"変化"に富んだ業務に携わりたいと考えていた私にとって、多様なグループ会社から組織され幅広い業界に関わることができるという点も魅力的だった。

職場の雰囲気は、ひと言で言うと良い意味で"ラフ"だ。化学品メーカーに抱いていた「堅くておとなしい人が多い」というイメージに反し、予想以上に個性派の集まりだという点も魅力の一つかもしれない(笑)。

会社選びの基準ともなったように、もともと変化を求める性格。就職活動中にも、応募書類の内容や面接で話すメインテーマを会社ごとに変えていた。言ってみれば、長く続く就職活動を自分なりに楽しむと同時に、自分を多角的に見つめ直して引き出しを増やすための工夫。ダイセルの面接では、想定していた「ここを聞いてほしい」というポイントを期待通り深掘りしてもらえた。これも企業と自分のマッチングを測る基準だろう。

正直に本来の自分を出していられることこそ、ダイセルの特筆すべき社風なのだ。と中山は語った。

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