2018.02.14
こんにちは!人事グループ 杉原です。
本日は技術系の仕事にスポットを当てて社員紹介をしたいと思います。
ダイセルでは化学系、機械・電気系、生物・農学系など様々な専攻分野出身の社員が日々活躍しているのですが、
その中でも今回登場する新納 佳那子(にいろ かなこ)さんは機械・電気系(以下:機電系)の業務を担当されています!
新納さんは高等専門学校の情報工学科を卒業され、現在はエンジニアリングセンター電気計装グループ所属です。
エンジニアリングセンター電気計装グループは、プラントを建設する際の電気・計装の設備や、制御システムの設計・開発を行う部門です。
もうすぐ入社5年になる彼女のお仕事の様子を覗いてみましょう♪
・一日の簡単な仕事内容:
8:00出社・メールチェック・ラジオ体操
午前中 ・テレビ会議…他工場の電気計装チームメンバーと打合せ
・メーカーさんと詳細設計打合せ…メンテナンス性まで考慮した設計を目指して
午後 ・毎日恒例チームミーティング…工場など作業の進捗状況、設備の不具合の有無などを共有
・生産部ヒアリング…どのような設備が求められているのか聞き取り調査
・実機テスト…設計したシーケンスをテスト機器で動かして検査
18:00~19:00 帰宅…金曜はリフレッシュデー!17時定時にダッシュ。
・ダイセル入社の決め手:
海外で働くチャンスがあり、機械や電気といった化学出身ではない高専生が活躍していること。
・働いていて感じるダイセルの社風:
新人の頃から、案件の担当者として責任を持つこと。シニアのフォロー体制のもと、心配なく業務に取り組むことができます。主体となって案件を進めることは確かに大変ですが、その分達成感が得られます。
・仕事のやりがい:
携わった機器が活躍する現場を見ることができることや、「この機能、役立ってるよ!」など生の声が届くことは、ユーザーの近くにいるエンジニアの特権であり、次の仕事のモチベーションに繋がっています。
・就職活動中の学生の皆さんに一言:
情報システムを学んできた私が化学の分野に飛び込むことは、正直な話、不安ばかりでした。しかし今では、自分の学んできたことを活かし、会社の主幹事業を支える部門で働くことも面白いと感じています。異なる分野で自分の活躍フィールドを探し、存在意義を見つけること、ワクワクしませんか??
ダイセルは化学メーカーですが、機械・電気・情報を学んできた人が活躍できるフィールドもたくさんあります!
新納さんのように学生時代の知識を活かしながら新しい経験とキャリアを積んでいる社員は、とても魅力的ですね。
ちなみに写真2枚目に写っているのは、網干工場にある統合生産センター(通称:IPC)です。
2000年に完成したこの統合生産センターには、ダイセル式生産革新で生まれたモノづくりのノウハウや製造技術が集約されています。
ダイセル式生産革新については会社ホームページ上に紹介がありますので、是非ご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
機電系のお仕事について、イメージは湧きましたでしょうか?
また次回、お会いしましょう!
杉原