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東京大学と共同でプレスリリースを出しました
パイクリスタルは、東京大学と共同で、高性能有機半導体を用いたRFID用集積回路の開発を行なっております。
今回、RFIDなどに必須の個体認識シグナルを形成するデジタル回路(6ビットカウンターなどを含む1,000トランジスタ程度から成り、32ビット即ち40億個のIDを識別)を1cm2程度の大きさのフィルム上に構成し、動作の確認を行いました。この成果は、将来的に、超安価なフィルムデバイスの大量供給に道を拓くことに繋がるものであり、引き続き、研究を続けてまいります。
同成果に関するプレスリリースは、以下のリンクをご参照ください。
「タダ同然」の高性能有機半導体からRFID用集積回路を開発 ―IoT社会に必須の超安価なフィルム電子デバイスを大量供給可能に―