Technology

技術紹介

センサとしての応用

当社で開発された有機半導体単結晶はトランジスタ以外にも、センサとして応用することも可能です。センサ素子中の有機半導体単結晶に印加された歪みは、単結晶中の半導体分子の距離を変化させます。距離が変わると電流の流れやすさ(抵抗値)が変化するため、その抵抗値の変化を利用して、歪みセンサや加速度センサ等種々のセンサへと応用できます。

センサとしての応用

歪みセンサ

有機半導体単結晶で作製された歪みセンサは、一般的な金属製の歪みセンサに比べおよそ10倍大きなゲージ係数(センサの感度の指標)を有した、優れたセンサです。これまで金属製のセンサで感知できなかったような小さい歪みまで感知することができます。また、印刷による製造も可能なため大面積にセンサ素子作製が可能であり、同時に多点でセンサを作ることも可能です。
センシングする対象に合わせ、大きさや抵抗値など、種々のパラメータをそれぞれフレキシブルに設定可能であることも有機半導体歪みセンサの特長です。例えば、高い抵抗値を設定することで低消費電力センサなど、IoT社会に適したようなセンサも実現可能です。

歪みセンサ