化粧品原料PGLAL ML04
PGLAL ML04の特徴
PGLAL ML04は安全性、洗浄力、起泡力に優れた非イオン性界面活性剤です(HLB=12.1)。
その特徴は、石鹸中での高いスカム分散性、pH安定性、耐加水分解性の機能を発揮します。
水溶液での起泡力と泡の安定性
起泡力、泡安定性試験法
ロス-マイルス法(JIS K3362)を用い、界面活性剤濃度を0.1%、25°C条件下で泡立てた直後の起泡力を測定し、5分後の泡の安定性を確認した。
<The surfactant>
- ML04 : Polyglyceryl-4 Lauryl Ether ポリグリセリル-4ラウリルエーテル
- 他社品 : decaglycerin mono-laurate デカグリセリンモノラウレート

製剤での気泡力と泡の安定性
PGLAL ML04を配合することで、気泡力と泡の安定性を向上させます。ハンドソープ処方にPGLAL ML04を1%配合することで、気泡力と泡の安定性が向上しました。
試験方法
泡立てネットを用い、5ccのハンドソープ水溶液にて3分間泡立てた。また、光学顕微鏡によって泡の形状観察を行った(150倍)。

界面活性剤の洗浄力
洗浄力試験法
洗浄率はJIS K3370に即し、スライドガラスに人工汚垢液を塗布後、界面活性剤濃度(615ppm)の溶液で洗浄し、人工汚垢の重量減少によって洗浄率を算出した(n=6)。
<The surfactant>
- DGML : Decaglycerin mono-laurate デカグリセリンモノラウレート
- AE-6 : Hexaoxiethylene lauryl ether ポリ(ヘキサ)オキシエチレンラウリルエーテル
- C12OOK : Potassium laurate ラウリン酸カリウム
- LAS : sodium laureth sulfate ラウレス硫酸ナトリウム
- SDS : Sodium dodecyl sulfateドデシル硫酸ナトリウム

スカム分散試験
PGLAL ML04はスカム分散性が高く、洗い流し後の肌のきしみ感を低減します。
試験方法
界面活性剤、石鹸成分、水(硬度200 mg/L)を混合し、液面に浮上してくる石鹸カスの発生度合いを溶液安定性評価装置を用いて評価した。
- 界面活性剤:石鹸成分:水(硬度200 mg/L)=1:30:4500
Surfactants : Soap ingredient : Water(hardness 200 mg/L)= 1 : 30 : 4500

PGLAL ML04の耐塩性
耐塩試験法
各種界面活性剤の水溶液に塩化ナトリウムを濃度を変えて添加し、25℃での透過率を測定した。
<The surfactant>
- ML04 : Polyglyceryl-4 Lauryl Ether ポリグリセリル-4ラウリルエーテル
- DGMO : Decaglycerin monooleate デカグリセリンモノオレート
- DGMS : Decaglycerin monostearate デカグリセリンモノステアレート
- SML : Sucrose monolaurate ショ糖モノラウレート

界面活性剤のタンパク質変性
タンパク質変性試験法
0.025%卵白アルブミン水溶液に異なる濃度の界面活性剤水溶液を同量加え24時間静置後、HPLCにてアルブミンの減少率を算出した。
<The surfactant>
- ML04 : Polyglyceryl-4 Lauryl Etherポリグリセリル-4ラウリルエーテル
- SDS : sodium lauryl sulfateドデシル硫酸ナトリウム
- C12OOK : Potassium laurateラウリン酸カリウム

製品情報
| 製品名 | PGLAL ML04 |
|---|---|
| Product Name | PGLAL ML04 |
| 表示名称 | ポリグリセリル-4 ラウリルエーテル |
| INCI Name | Polyglyceryl-4 Lauryl Ether |
| 已使用化妆品原料名称目录(2015版) | – |
| 外原規成分名 | – |
| 入り目 / Net weight | 18kg |
| 荷姿 / Packing | ペール缶 |
| 形状 / Form | ペースト |
| 特徴 / Characteristics | – |