エポキシ樹脂セロキサイド 2081

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CELLOXIDE セロキサイド 2081 可撓性脂環式エポキシ樹脂(二官能)

セロキサイド 2081は、可撓性に優れた脂環式エポキシ樹脂であり、可撓性を要求される注型電気絶縁ワニスや半導体封止材等の用途に用いることができます。
また、他のエポキシ樹脂にブレンドすることで、可撓性を付与することもできます。

特長

  • 可撓性の付与が可能(引張強度や衝撃強度の改良)
  • 優れた硬化物特性(耐熱性、耐候性、透明性、電気絶縁性、耐アーク性、耐トラッキング性)
  • 極めて少ない塩素含有量
  • 室温で低粘度の液体

用途

  • コンポジット材料(FRP、マイカテープ)
  • 絶縁材料(電気絶縁ワニス、樹脂ガイシ、GIS)
  • 電子材料(半導体封止材、LED封止材、アンダーフィル)
  • カチオン硬化樹脂原料(クリアコーティング、インキ、接着剤、光造形)
  • 安定剤(絶縁油、合成樹脂用酸捕捉剤)

製品仕様

構造式
構造式
形状(常温) 液体
粘度 96 mPa・s(45℃)
エポキシ当量 200 g/eq
色相(APHA) 30
荷姿 18kg缶

記載の数値は代表値であり、規格値ではありません。