社員紹介

二見 元章
二見 元章

Daicel Miraizu(Thailand) Co., Ltd.

二見 元章

2005年入社 文学部 哲学科卒

※仕事内容は取材当時のものです。

入社動機

好奇心が強い私にとって最適な会社。

モノづくりが好きで、素材をつくる会社ならさまざまな業界に関われると思い、
ダイセルを志望しました。
ダイセルの製品は化学業界の川上から川下まで幅広く、火工品の取り扱いもあります。また顧客の業種は多岐にわたり、好奇心が強い私にとっては最適な会社です。
説明会や採用試験を通して感じられた、親しみやすくフラットな雰囲気も入社を決めるポイントのひとつでした。

好奇心が強い私にとって最適な会社。

仕事内容

グローバル市場で樹脂製品を営業。

樹脂製品の販売を通して海外拠点の収益拡大に貢献することと、拠点のない国では新規需要の発掘、拡販を行うことが現在の業務です。
私が扱う樹脂製品は金属を代替できるような極めて強度の高いもので、顧客に対して軽量化等の「機能」を提案しています。
顧客とのやりとりにおいては、直接表現されるものだけでなく、潜在的なニーズをつかむことを心がけています。営業の本質は喋ることではなく、聞くことだと感じます。

エピソード

台湾のワークスタイルに驚き。

2年前に、現在の業務のひとつである台湾でのマーケティングを始めたときに、現地の仕事の進め方の違いやスピード感に驚き、自身の語学力不足を痛感しました。
現地ではとにかく意思決定が速く、日本の何倍ものスピードでプロジェクトが進んでいくため、ほぼ毎月現地に出張していました。そのうち現地のやり方に慣れてきて、良い部分は日本での仕事にも取り入れました。
語学は旅行で困らないレベルでしたが、ビジネスシーンでネイティブレベルの英語を早口で喋られるとついていけませんでした。この点に関しては日々のやりとりや語学スクールへの通学を通して改善していますが、今でも勉強を継続しています。

台湾のワークスタイルに驚き。
製品が採用された喜びをチームで共有。

やりがい

製品が採用された喜びをチームで共有。

新しい価値を提案するのダ

自分が販売した樹脂製品が、最終的に世界中の人々に使われることに大きなやりがいを感じます。最近でも誰もが知る大手スポーツメーカーのアイテムに当社の製品を採用してもらうことができました。
仕事はひとりではできません。この採用事例も、マーケティング・販売を担当した私ひとりによるものではなく、製品開発担当や製造担当、原料調達担当、さらには仕事を任せてくれた上司などを含めたチームの勝利といえます。
関わってくれた人たちに感謝し、その成功の喜びをみんなで共有できることも大きなやりがいです。

製品が採用された喜びをチームで共有。

職場の雰囲気

それぞれの判断が尊重される。

私の勤務地は大阪ですが、上司やチームメンバーは東京や名古屋で勤務しています。普段のコミュニケーションはWEBミーティングや電話、メールになりますが、定期的に直接会って会話することも大事にしています。進捗をきちんと報告していれば、私自身の判断を尊重してもらえる雰囲気があり、責任感とやりがいを感じて業務にあたっています。また、大阪にいる他チームのメンバーとも垣根なく交流しているため、疎外感などはまったく感じません。

これからの挑戦

新しい価値の提案を加速していきたい。

今後、ビジネスの場面ではますますグローバル化が進んでいきます。
ダイセルという会社を世界中の人々に知ってもらえるように新しい価値の提案を加速していきたいです。
個人的には今後、海外拠点で勤務し、文化や考え方が違う人たちの中で切磋琢磨することで、新しい視点やアイディアで会社の成長に貢献したいと考えています。

OFF TIME

目指すはフルマラソン4時間切り!

目指すはフルマラソン4時間切り!

目指すはフルマラソン4時間切り! 半年ほど前にランニングを始めました。きっかけは健康維持とストレス解消でしたが、今では走ること自体が楽しくなり、毎月150kmほど走っています。この写真は週末に練習しているときの様子です。今はフルマラソンの4時間切りを目指しています。