社員紹介

佐々木 智也
佐々木 智也

セイフティSBU技術開発センター
商品開発部

佐々木 智也

2017年入社 工学研究科 電子情報工学科卒

※仕事内容は取材当時のものです。

入社動機

社員を大事にする会社。

就職活動を始めるまでは、ダイセルという会社を知らず、就活アプリで企業検索をしていた時、たまたま見つけた企業の一つがダイセルでした。説明会に参加した際、「他社では聞いたことがないほど社員を大事にし、成長を促す研修制度が整っている会社だな」ということが強く印象に残りました。
また、幅広い製品を取り扱っており、「ダイセルでなら、いろいろな経験を積み、自分の成長を促せる!」と思ったのが、入社の決め手になりました。

社員を大事にする会社。

仕事内容

新規品インフレータの設計開発。

エアバッグ用インフレータの新規品の設計開発をしています。新規品開発は、まだこの世にない製品を市場に提供することができるという喜びがある反面、開発スピードの速さが求められ、かつ、すでに量産されている製品以上の性能を達成する必要があり、幅広い知識が求められる大変な業務です。
そんな大変な業務の中でも、新しいことを学べたり、今までわからなかったことを自分が解明できたりする喜びを大切にし、業務を行っています。

エピソード

言葉や国は違っても、想いは伝わる。

新規品のインフレータの主担当を任された頃、社内の事情もあり、アメリカ拠点と共に開発を進めることになりました。その時に思ったことは、英語力も大してない自分がうまくやっていけるのかな・・・という不安で、いざ会議になってもなかなか思うように説明ができず、悔しい想いをしました。
ただ、悔しい想いをしながらもアメリカ人に、英語能力が低くて申し訳ないと思っていることや、毎日勉強していることを正直に伝えると、「it wouldn’t be fair because my Japanese is worse than your English by far!」と言ってもらい、他愛もない話をされたり、ゆっくり話をしてくれたりと、気遣いをしてもらいました。
そのおかげもあって、今では英語能力も上がって積極的に発言できるようになり、言葉や国は違っても、想いや気持ちは伝わることを学ぶことができました。

言葉や国は違っても、想いは伝わる。
自分の担当製品に誇りを感じる。

やりがい

自分の担当製品に誇りを感じる。

これからのニューノーマルを作っていくのダ

自動車にもしものことがあった時に作動するのがエアバッグなので、自分の設計している製品が使われた瞬間を確認するのは、街中やニュースで自動車が事故した時がほとんどです。その際、エアバッグがあることで人が助かったというシーンを見ると、「エアバッグがなければ助からなかった命を救えた」と自分の担当製品に誇りを感じます。
私が所属する播磨工場では、「We Save Lives」というスローガンが掲げられています。苦労したたくさんの時間が、人の命を守るためのほんの一瞬(最速0.001秒)のために一度だけ使われるというのが、自分が競技していた水泳の短距離にも似て、カッコよく誇りに感じている部分です。

同僚と楽しくコミュニケーション。

職場の雰囲気

同僚と楽しくコミュニケーション。

普段多くの時間を過ごすオフィスは、フリーアドレスが採用されており、その日の気分や業務内容によって、席を自由に選択できるようになっています。私の場合は、同期や部下の近くに座ることが多く、仕事のことを話すこともあれば、何気ない日常の出来事などを楽しく話しています。
また、上司もよくコミュニケーションをとってくれるので、会話をし過ぎて時間が経ってしまった・・・と反省することも度々あります。

これからの挑戦

ニューノーマルを作っていきたい。

昨今、社会が目まぐるしく変化し、ニューノーマルと言われていたことが、すぐに当たり前になる世の中です。このような世の中に対応し続けるため、さまざまな知識を吸収し、成長し続けて、どんな職場でも活躍できる人間になりたいと思っています。
将来は、身につけた力を活用し、「人に喜ばれる、安心してもらえる、感謝される」製品づくりや業務に携わり、ニューノーマルを作っていきたいと思っています。

OFF TIME

妻や同期、職場の方とゴルフを楽しむ!

妻や同期、職場の方とゴルフを楽しむ!

妻や同期、職場の方とゴルフを楽しむ! 休日は、妻や同期、職場の方とよくゴルフに行っています。ゴルフの中で1つの壁と言われている100はなかなか切れませんが、もう一つの趣味である筋トレの成果もあってか、ドライバーの飛距離だけは、年々伸びている気がしています・・・。
ゴルフの良いところは、どんな年代の人ともプレイができ、年齢を重ねても続けられるところなので、歳を重ねて飛距離が落ちた分、ゴルフのスコアを落としていけると嬉しいな・・・と思っています。