社員紹介

宮本 翔志
宮本 翔志

CPIカンパニー開発営業部

宮本 翔志

2007年入社 物質系工学専攻修了

※仕事内容は取材当時のものです。

入社動機

学会でのダイセルの発表に興味を抱いた。

大学院時代に日本膜学会に参加した際、そこでダイセルの発表があったことから、その研究内容に非常に興味を持ちました。自分が学生時代に研究していた内容だったので、この会社に入社したいという気持ちが強くなりました。 また、大学の特別講義においてもダイセルから講師が来ていたので、学生時代からとても身近な企業の1つでした。

学会でのダイセルの発表に興味を抱いた。

仕事内容

キラルカラムのグローバル営業を展開。

現在、CPIカンパニー開発営業部に所属しており、キラルカラムの販売・受託分離サービスなどの営業活動を行っています。ダイセルのキラルカラムはどの製薬メーカーでも使用されており、非常に重要な製品の位置づけになっています。またCPIカンパニーでは、コアとなるキラル技術以外にも新たなビジネスに挑戦しているため、日々新しいことに取り組んでいます。 また個人的な挑戦として、CPIカンパニーは世界5拠点(日米欧中印)でグローバルに展開していることから、各拠点の担当者とコミュニケーションをとるため、語学の勉強にも注力しています。

エピソード

学術学会でダイセルへの高い注目度を実感。

開発営業部に配属されて、久しぶりに学術学会にてポスター発表を行いました。その際、当時はまだ開発品だった、キラルカラム以外の製品の技術的な内容を発表したのですが、聴講者が非常に多かったため、ダイセルの開発力が非常に注目を集めているのだと思いました。 そのようなお客様が非常にたくさんいるので、より新しい技術を用いた製品を、世の中に提供していかなければいけないと、今まで以上に感じました。

学術学会でダイセルへの高い注目度を実感。
チームで問題を解決する喜び。

やりがい

チームで問題を解決する喜び。

新市場でダイセル製品をPRするのダ

お客様から受けた技術的な問い合わせに対して、営業だけでなく研究員たちと一緒に取り組んで原因を特定し、お客様に報告した際には、営業・研究・製造などチームで問題を解決することに非常にやりがいを感じるとともに、チームとしての結束力もより高まります。 1つの問題を営業・研究・製造で共有できることは非常に大事なことであり、苦しい時はもちろんあるものの、一人でやり遂げた時に比べ喜びもより大きいです。

チームで問題を解決する喜び。

職場の雰囲気

フランクな上司が多い。

私の所属するグループは、東京・大阪に拠点があり、今般のコロナの影響により、全体で顔を合わせる機会が1回/月の定例会議(オンライン)になっていますが、上司もフランクな方が多く、この状況下でもオンラインでいろいろな話(気軽な話から業務上大事な話まで)もでき、良い意味で気を遣わない関係です。

これからの挑戦

新市場でダイセル製品をPRしたい。

CPIカンパニーではキラルカラムなどの製品以外にも新しいビジネスを展開している最中です。世の中の方々に知っていただくために新しい市場でPRを行い、ダイセルの製品が皆様にとってより身近なものになるよう尽力していきたいと考えています。

OFF TIME

娘と一緒に魚を眺める休日。

娘と一緒に魚を眺める休日。

娘と一緒に魚を眺める休日。 2歳のやんちゃな娘がいるので、休日はよく一緒に遊んでいます。定期的に水族館に行き、家族3人でぼーっと水槽を眺めて魚たちに癒されています。私はその中でも特にクラゲが好きなので、長い時間居座ってしまいます。