経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を更新
株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:榊 康裕)は、2025年10月1日付で経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」の認定を更新しました。
DX認定制度は、デジタル技術による社会変革に対して経営者に求められる事項を取りまとめた「デジタルガバナンス・コード」に対応し、企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態(DX-Ready)になっている事業者を認定する制度です。
当社は、2030年度に向けた長期ビジョン『DAICEL VISION 4.0』のもと、2025年度までの中期戦略『Accelerate 2025』において、組織の壁を越えたシステム設計による事業全体の「効率化」とマーケットへの「即応化」や「市場創造」を実現するための「デジタルアーキテクチャ構築」をDX戦略の中核に据えて取り組んできました。
今後もこれまでの取組みをさらに発展、深化させ、同じ志をもつパートナーとともに持続可能な社会の実現と当社グループの成長の両立に向けてDXの推進を継続してまいります。