• お知らせ

研究に挑戦する高校生たちが集結!工場・研究所見学&交流会を開催

最先端の研究やものづくりに触れ、未来へのヒントを発見

高校生らが学び合い、刺激を受ける交流の場に

当社は2026年7月31日、当社の研究支援・海外挑戦支援を通じて世界レベルの成果を収めた高校生・高専生を祝福するとともに、さらなる成長へのエールを送る機会として、網干工場およびイノベーション・パーク(iPark)の見学会と交流会を開催しました。

今回参加したのは、半年間にわたり当社研究員が研究伴走し、国際科学技術コンテスト「ISEF 2026」で複数の賞を受賞した長野県諏訪清陵高等学校の小松和滉さん、うずらの研究で活躍されている神山まるごと高等専門学校の藤原さん、海外挑戦支援制度を活用し、数学コンテストの国際大会「Mathematics A-day」で優勝した大宮国際中等教育学校のチームに加え、当社が連携支援するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校である兵庫県立姫路西高等学校および姫路東高等学校の生徒4名です。
本プログラムは、次世代の科学技術人材に研究開発やものづくりの現場を体感してもらうとともに、高校生同士や研究者との交流を通じて新たな学びや気づきを得る機会として実施しました。

ものづくりと研究開発の最前線を体験

午前中は網干工場において、酢酸セルロースおよびフィルタートウの製造設備、統合生産センター(IPC)を見学しました。午後はiParkに移動し、3Dプリンターによる成形技術や大型分析評価機器など、最先端の研究設備を見学しました。

参加した生徒たちは、研究員や技術者に積極的に質問を投げかけるなど、高い関心を示していました。

世界レベルの研究に挑戦する高校生による特別講演

また、見学後には、世界最大級の高校生科学研究コンテスト「ISEF 2026」において3つの賞を受賞した長野県諏訪清陵高等学校の小松和滉さんによる研究発表会を実施しました。オジギソウの情報処理メカニズムの解明から、その知見を活用したAIモデルの構築に至るまでの研究成果が紹介されました。

小松さんは、当社研究員による約半年間の研究伴走支援や経営層への研究成果報告・意見交換を経験しながら研究を深化させ、国際的な舞台で高い評価を獲得されています。講演後には参加生徒や当社研究員との活発な質疑応答が行われ、研究分野や学校の枠を超えた交流の場となりました。

長野県諏訪清陵高等学校 小松和滉さん

参加した高校生の声

参加した生徒からは、「大規模な工場を見学するのは初めてで、ものづくりの現場を身近に感じることができた」「他県の高校生と交流し、研究発表を聞くことで新たな刺激を受けた」「生分解性プラスチックの研究開発や活用について理解が深まった」などの感想が寄せられました。

新たな挑戦につながる一日に

ダイセルは今後も、次世代を担う若者の挑戦と成長を応援し、未来の科学技術人材の育成に積極的に取り組んでいきます。