健康寿命の延伸に取り組む合同会社「WOLL」に参加します

株式会社ダイセル(大阪市北区、社長:札場操)は2017年7月1日より、合同会社ウェルネスオープンリビングラボ(略称WOLL、大阪市阿倍野区、代表社員:児玉隆夫)に出資参加いたします。

WOLLは、健康寿命延伸のため、認知症などの健康科学関連の課題解決を目標として、2017年2月28日に設立されました。大阪市立大学同窓会長・元学長の児玉隆夫氏が代表社員を務め、新たな研究領域の開拓による製品・サービスの提供、データの利活用による健康増進と地域・産業の活性化、人材育成など、さまざまな活動への寄与を目指しています。WOLLには7月1日時点でダイセルを含め15社が出資する予定で、7月3日にはWOLLと大阪市立大学との間で健康寿命の延伸に関する包括連携協定も締結されます。

ダイセルは、光学活性体分割や易服用型賦形剤、各種機能性食品など、医療や健康の維持・増進の領域でさまざまなソリューションを提供しており、新しい中期計画においても、これらメディカル・ヘルスケア領域における新規ビジネスユニットの育成に注力しています。
そして、このたびのWOLL設立の趣旨に賛同し、その取り組みに参画することで、WOLLや出資企業との連携を強化し、ダイセルグループのオープンイノベーションの一つとして、人々の健康寿命の延伸に貢献するソリューションの開発、提供を加速していきます。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイセル IR・広報室

以 上

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