「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されました

株式会社ダイセル(社長:札場操、本社:大阪市北区)は、このたび「健康経営優良法人2018~ホワイト500~」に認定されました。

「健康経営優良法人制度」とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人が顕彰される制度です。
健康経営の更なる裾野拡大を目的に、経済産業省と日本健康会議が共同で主体となり、健康経営の実践にあたっての 「経営理念」 「組織体制」 「制度・施策実行」 「評価・改善」 「法令遵守・リスクマネジメント」 の5つの認定基準と、具体的な取り組み内容を元に評価されます。

当社は、「こころのケア」 「からだのケア」を活動のテーマとして、労使および健康保険組合で組織する中央・事業場ヘルスケア委員会、産業保健スタッフ(産業医、保健師等)、精神科医等が連携を図り、メンタルヘルス不調者の復職支援をはじめ、不調者の早期発見・早期対応のための予防教育、仕組み整備など、心と体の両面から健康の維持向上に取り組んでいます。

「こころのケア」では、グループ全体で2017年度ストレスチェック受検率99%を達成、職場分析結果に基づき職場の環境改善の取組みを推進しています。また、メンタルヘルス不調者へのフォロー体制強化のため、精神科医4名で担当地域を分割し、それぞれの地域担当として、よりきめ細かい対応が行える体制を構築しており、再燃や休業期間の低減に繋がっています。
「からだのケア」では、健保と会社が連携し、特定健診実施率90%、特定保健指導60%の国の目標値の達成を目標に取組みを強化しています。

今後も、社員が健康でいきいきと働くということが、社員個々の生活の充実と会社の発展の両立に欠かせないという考えのもと、「健康づくり」を経営課題と捉え、組織的に活動を進めてまいります。

以 上

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