金沢大学と包括連携協定を締結しました

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、社長:札場操)は、2018年7月30日付で、国立大学法人 金沢大学(本部:石川県金沢市、学長:山崎光悦)と包括連携協定を締結しました。

当社と金沢大学は、セルロース分野を中心に、長らく共同研究開発や人材交流などを行ってまいりました。「セルロースで繋がり、未来を拓く」をコンセプトとする今回の包括連携協定によって、両者の関係をさらに強化するとともに、社会への貢献をいっそう強めていくことを目指します。

本協定は、社会に貢献する学術研究の推進と優秀な技術者の育成を主目的とし、具体的な取り組み施策として、①研究開発上の意見交換・指導助言、②共同・受託研究による研究開発、③人的交流、④学生への支援、⑤相互の施設・設備の有効活用、などを定めています。本年10月より連携講座を金沢大学に設置する予定です。また具体的な共同研究テーマとして、セルロース系の脱ヒ素浄化材の開発を進めているほか、バイオマス由来の脱石油系合成プラスチックの製造を目指し、基礎研究に取り組んでいます。

協定書にサインし、握手する金沢大学山崎 光悦学長(左)とダイセル代表取締役社長札場 操
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイセル IR・広報室

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