「健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定

株式会社ダイセル(社長:小河義美、本社:大阪市北区)は、このたび「健康経営優良法人2020(大規模法人部門(ホワイト500))」に認定されました。

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健康経営優良法人 は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みなど、特に優良な健康経営を実践していると認められた法人です。健康経営の浸透を目的に、経済産業省や日本健康会議が主体となって、毎年実施される健康経営度調査の結果に基づいて認定しております。

「ホワイト500」は、健康経営優良法人の大規模法人部門の認定法人のうち、健康経営度調査結果の上位500法人が認定されます 。

当社は「こころのケア」「からだのケア」を活動のテーマとして、社員の健康の維持・向上に努めております。労使および健康保険組合で組織する中央・事業場ヘルスケア委員会、産業保健スタッフ(産業医、保健師等)、精神科医等が連携して、メンタルヘルス不調者の復職支援をはじめ、不調者の予防、早期発見・対応のための教育、仕組み整備など、心と体の両面から支援しております。

「こころのケア」では、2019年度まで3年連続でストレスチェック受検率99%以上を達成しており、その結果を組織的に分析し、職場環境改善の取り組みに生かしております。また、メンタルヘルス不調者へのフォロー体制強化のため、精神科医4名を地域ごとに配置し、よりきめ細かい対応が行える体制を構築しており、再発予防や休業期間の低減につなげております。

「からだのケア」では、国の疾病予防対策(データヘルス計画)に合わせ、健康保険組合と連携して、3年間での計画達成を目標に予防活動を強化しております。また、特定健診・特定保健指導においては、国の掲げた目標実施率(特定健診90%、特定保健指導55%)達成に向けて、社員や家族に対する啓発を強化しており、2018年度の実績は、特定健診実施率84.6%(前年度比3.7%増)、特定保健指導実施率55.9%(同5.3%増)となりました。

当社は今後も、社員が健康でいきいきと働くということが、社員個々の生活の充実と会社の発展の両立に欠かせないという考えのもと、「健康づくり」を経営課題と捉え、組織的に活動を進めてまいります。

1,健康経営優良法人認定制度については、経済産業省のウェブサイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html
2, 従来は大規模法人部門の認定企業全てが「ホワイト500」として認定されておりましたが、2020年度より、健康経営の質の向上や普及促進の目的で、このような仕組みに変更されました。


株式会社ダイセル IR・広報室


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