大阪大学とネーミングライツ協定を締結

株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河義美)は、国立大学法人大阪大学(本部:大阪府吹田市、総長:西尾章治郎)と、大阪大学の施設における「ネーミングライツに関する協定書」を2020年3月17日に締結いたしました。

当社は、大阪大学の教育研究環境の向上や施設有効活用など、ネーミングライツの趣旨に賛同し、豊中キャンパス(大阪府豊中市)の全学教育推進機構サイエンス・コモンズ サイエンス・スタジオAのネーミングライツに応募し、選定委員会の審査によってネーミングライツ・パートナーに選ばれ、このたび協定を締結いたしました。期間は2020年4月から2023年3月までで、その間、同スタジオの愛称は「DAICEL Studio(ダイセルスタジオ)」となります。

このスタジオは、大阪大学の1年生約3,400名が通学する全学教育推進機構実験棟1階のサイエンス・コモンズの一角であり、サイエンスに関するイベント、授業や学生の自習スペースとして日々活用され、高校生も含めた科学に関する知識等の普及と共創のために利用されております。

当社は今回の協定締結を機に、大阪大学との関係を深め、教育研究環境のより一層の充実に協力するとともに、産学連携の取り組みを進めてまいります。

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以 上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ダイセル IR・広報室

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